退院後の暮らしを「-マイナス(使い勝手が悪い)」から「+プラス(欲しい暮らし)」に変える。
回復期から生活期へと移行する際行われる「福祉住環境整備(住宅改修)」は、ただ手すりをつけるだけが正解ではありません。生活者の「気持ち」を汲み取り、よりよい生活、欲しい暮らしを提供していくために、セラピストができることとは何でしょうか。
本書では、理学療法士・作業療法士・建築士・福祉住環境コーディネーターが手を取り合い、生活者の暮らしを住環境から支えるノウハウをご紹介いたします。
【著者】
池田 由里子
株式会社リハブインテリアズ 代表取締役 /理学療法士・インテリアコーディネーター
久保田 好正
株式会社 斬新社 代表取締役 /作業療法士・二級建築士 /提案家
保坂 和輝
在宅支援センター 介護老人保健施設 甲州ケア・ホーム /作業療法士
伊東 誠三
伊東工務店 専務取締役 /一級建築士/福祉住環境コーディネーター1級