雑誌「小児リハビリテーション」 vol.03 (2019.02.15配本)

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〜みんなで「一緒に」子育てをするという考え方〜

「障がいのある子どもの潜在能力を引き出し
 親御さんと“一緒に”子育てをしていく」

小児の分野では、親御さんだけではなく、子どもに関わるすべての人が連携を取り、
共に子どもを支援し、育てていくことが大切と考えています。

本誌では、障がいをみるのではなく、子どもを支える目線を基準とし、
多職種からの視点で、小児に必要な考え方や支援の方法をお伝えします。
お子さん、親御さん、セラピストの方々と共に成長し、
子どもの必要とするサポートを社会全体で届けられる一助となる雑誌を目指します。

編集委員:(50音順)
多田 智美 先生 鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部 理学療法学科
中  徹   先生 群馬パース大学 保健科学部 理学療法学科
中路 純子 先生 中部大学 客員教授
畠山 久司 先生 株式会社 LITALICO
安井 隆光 先生 株式会社Loving Look 代表


【 特集予定 】 VOL.3 :発達障害の変化を捉える[2019.02.15発行]







<通巻特集>
発達障害?変化を捉える

発達障害のある児の発達・成長の捉え方
〜児童精神科医として〜
野邑 健二

理学療法士が捉える子どもの変化
〜発達障害の評価の仕方、ライフステージの変化による課題〜
神谷 猛

作業療法士が捉える子どもの変化
加藤 寿宏

言語聴覚士が捉える子どもの変化
田中 真寿美

心理士が捉える子どもの変化
〜子どもの育ちを支援する「温かいまなざし」〜
大河内 修

<トピックス>
作業療法士と遊具メーカーのコラボレーションはじまる
〜保育園・幼稚園の「あそび」に作業療法士の視点をとりいれる取り組み〜

<連載>
障害をもった子の内部障害?
「代謝系」
木村 朗

他職種からみたセラピスト?
母子保健からの発達支援〜保育士の立場から〜
奥野 みどり

こどもの伸びる力を信じる食事支援?
具体的方法その2
「食事姿勢」について
浅野 一恵

<巻頭対談>
[今伝えたいこと]
子どもたちとセラピストへのメッセージ
人とかかわり、引き出しを増やそう

<巻頭絵本>
なみだが ひとつ
文:すずき しのぶ
絵:なるかわ しんご






<体裁・発行日>
B5判・2019年2月15日
<ISBN>
978-4-905241-64-5



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