雑誌「小児リハビリテーション」 vol.04 (2019.06.15配本)

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〜みんなで「一緒に」子育てをするという考え方〜

「障がいのある子どもの潜在能力を引き出し
 親御さんと“一緒に”子育てをしていく」

小児の分野では、親御さんだけではなく、子どもに関わるすべての人が連携を取り、
共に子どもを支援し、育てていくことが大切と考えています。

本誌では、障がいをみるのではなく、子どもを支える目線を基準とし、
多職種からの視点で、小児に必要な考え方や支援の方法をお伝えします。
お子さん、親御さん、セラピストの方々と共に成長し、
子どもの必要とするサポートを社会全体で届けられる一助となる雑誌を目指します。

編集委員:(50音順)
多田 智美 先生 鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部 理学療法学科
中  徹   先生 群馬パース大学 保健科学部 理学療法学科
中路 純子 先生 中部大学 客員教授
畠山 久司 先生 株式会社 LITALICO
安井 隆光 先生 株式会社 Loving Look 代表


【 特集予定 】 VOL.4 :重症心身障害?障害像を理解する[2019.06.15発行]







<通巻特集>
重症心身障害?障害像を理解する

重症心身障害のある児と医療的ケア
〜歴史とこれからの流れ〜
三浦 清邦

重症心身障害とは?
〜子ども・親子の生活と尊厳〜
小沢 浩

重症心身障害のある子どもたちの教育とその支援
菅野 和彦

医療的ケアのある子との25年
〜家族の思い〜
加藤 歩

心理士が捉える子どもの変化
〜子どもの育ちを支援する「温かいまなざし」〜
大河内 修


<連載>
他職種からみたセラピスト?
義肢装具士とセラピストの連携
黒柳 泰平、安井 隆光

こどもの伸びる力を信じる食事支援?
具体的方法その3
「食事介助方法」について
浅野 一恵

<トピックス>
フレームフットボールにチャレンジ!
〜しょうがいがあっても参加できるスポーツ〜

<症例報告>
声帯麻痺を呈した長期気管切開を伴う
超低出生体重児の音声言語発達
星山 伸夫、藤本 潤、秋本美保子、鈴木 文晴

<巻頭鼎談>
重症心身障害ってなんだろう?
鼎談者:岸本 光夫×奥田 憲一×山川眞千子

<巻頭インタビュー>
こどもと共に〜蘇生後脳症〜

「おでかけ」できる・しやすい環境づくり
子どもを連れていける場所を見つけるために
〜『介助用車いすマーク』普及活動を通して〜






<体裁・発行日>
B5判・2019年6月15日
<ISBN>
978-4-905241-65-2



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