雑誌「小児リハビリテーション」 vol.09 (2021.3.15配本)

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~みんなで「一緒に」子育てをするという考え方~

「障がいのある子どもの潜在能力を引き出し
 親御さんと“一緒に”子育てをしていく」

小児の分野では、親御さんだけではなく、子どもに関わるすべての人が連携を取り、
共に子どもを支援し、育てていくことが大切と考えています。

本誌では、障がいをみるのではなく、子どもを支える目線を基準とし、
多職種からの視点で、小児に必要な考え方や支援の方法をお伝えします。
お子さん、親御さん、セラピストの方々と共に成長し、
子どもの必要とするサポートを社会全体で届けられる一助となる雑誌を目指します。

編集委員:
中 徹   先生 群馬パース大学 保健科学部 理学療法学科 学科長 教授 理学療法士
中路 純子 先生 フリーランス作業療法士
多田 智美 先生 鈴鹿医療科学大学 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 助教 理学療法士
畠山 久司 先生 東京保健医療専門職大学 リハビリテーション学部 作業療法学科 助教 作業療法士
安井 隆光 先生 株式会社Loving Look 代表 理学療法士



(特集)生活場面の活動の発達 ②たべることの発達


■目次

【特集】
〇 安全で楽しくおいしい食事
文京学院大学 保健医療技術学部 作業療法学科 教授
神作 一実

〇 摂食嚥下機能の発達を身体の成長と食形態からみる
名古屋芸術大学 人間発達学部 こども発達学科 教授
言語聴覚士 公認心理師 臨床発達心理士
中嶋 理香

〇 味覚の発達のみかた
医療法人メディエフ 寺嶋歯科医院 管理栄養士
辻本 若菜

〇 食動作と姿勢
東京保健医療専門職大学 教授
佐々木 清子

〇 たべることのケーススタディ①理学療法士の視点から
あいち小児保健医療総合センターでの取り組みの概要
日本福祉大学 健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法士
藤田 ひとみ
あいち小児保健医療総合センター 理学療法士
朝日 利江

〇 たべることのケーススタディ②作業療法士の視点から
「できた」という経験を通して自食につながった1症例
社会福祉法人からしだね うめだ・あけぼの学園 作業療法士
笹井 秀美

〇 たべることのケーススタディ③言語聴覚士の視点から
自立への“食べる”一歩
一般社団法人 オンラインケア代表理事
びぃどろ代表 言語聴覚士
長岡 菜都子


【研究報告】
〇 当院リハビリテーションセンター発達外来に通院する
小学校通常学級所属児童の実態と
乳幼児健診結果の後方視的検討
第2北総病院 リハビリテーションセンター
藤本 潤、星山 伸夫、鈴木 文晴


【巻頭インタビュー】
[こどもと共に]可能性をひろげて
~染色体異常症~

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<体裁・発行日>
B5判・92P 2021年3月15日発行
<ISBN>
ISBN:978-4-910393-34-6
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